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予防接種


予防接種(インフルエンザ/新型コロナウイルス)に関しまして
予防接種、副反応に関しまして、ご不明な点や不安なことがあればいつでもご相談ください。
基本的にワクチンは強制されるものではありません。しかしながら、ご自分のお体、大切な方のお体や生活を守るためにご一考いただけたら幸いです。

インフルエンザワクチン

毎年流行するインフルエンザウイルスから身を守るためのワクチンです。
接種時期 10月〜翌年1月まで接種可能。推奨時期としては11-12月中。
接種対象者 全年齢(6ヶ月以上の小児含む)(65歳以上は助成あり)。
妊娠中、授乳中でも問題はありませんが、産後1ヶ月は推奨されません。
接種方法 当院では可能な限り予約制、個別接種をしております。
ご希望の日にちが決まればお電話ください。
接種費用 自己負担額 3,500円
※65歳以上(または、60歳以上で基礎疾患(心不全,腎不全等)のある方)は自己負担額は1,600円

®フルミスト

経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(®フルミスト)に関しまして

  • 従来の注射型と異なり、鼻腔に噴霧するタイプのワクチンです。注射ではないため、子どもに対して、痛みなどの負担が軽減されます。
  • 国内で承認されたのは2024/25シーズンからですが、アメリカでは20年以上の使用実績があります。
  • 注射薬に比べ、予防効果は同等かもしくは効果が高いとの報告もあります。
接種可能年齢 2歳〜19歳
接種回数 1シーズン1回(0.1mLを両鼻に1噴霧ずつ)
※海外では2回以上のワクチン接種歴がない8歳未満では4週以上あけての2回接種が推奨されていますが、本邦では1シーズンでの最大接種回数を1回としています。
接種費用 7000円 
※任意予防接種に関しましては自己負担になります。
参考迄ですが、不活化ワクチンの2回接種とほぼ同等の値段になります。
接種不適当者
以下の方は接種ができないか、従来の不活化ワクチンが推奨されます。
①明らかな発熱を呈している者
②重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者
③本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな者
④明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する者及び免疫抑制をきたす治療を受けている者
※先天性/後天性免疫不全,無脾症,中枢神経系の解剖学的バリアーの破綻がある
⑤明らかに妊娠している者/授乳婦
⑥喘息患者
⑦長期に渡りアスピリンを内服している者
⑧卵アレルギー ※卵アレルギーのみ、軽微のアレルギーの方は接種可能。
副作用
主な副反応(国内)
  • 10%以上: 鼻閉・鼻漏(59.2%)、咳嗽、口腔咽頭痛
  • 1〜10%未満: 鼻咽頭炎、食欲減退、下痢、腹痛、発熱、活動性低下・疲労・無力症、筋肉痛、インフルエンザ*
  • 1%未満: 発疹、鼻出血、胃腸炎、中耳炎 頻度不明: 顔面浮腫、蕁麻疹、ミトコンドリア脳筋症の症状悪化
【 注意事項 】
  • 弱毒生ワクチンのため、くしゃみなどでインフルエンザを伝播してしまう可能性があります。そのため、授乳婦や妊婦、免疫抑制患者との接触は1-2週間ほど控えた方が望ましいと思われます。
  • また、インフルエンザ迅速抗原検査を施行した場合、最大4週間は検査が陽性に出てしまうことがあります。受診される場合は担当医にワクチン接種したむねをお伝えください。
ご不明な点等ございましたらいつでもご相談ください。

新型コロナウイルスワクチン

新型コロナウイルス感染症から重症化を防ぐためのワクチン です。
接種時期 2024年10月1日〜2025年3月31まで接種可能。推奨時期としてはいつでも。
副反応について 副反応やワクチンへの不安がある方は気兼ねなくご相談ください。
接種対象者 全年齢(6ヶ月以上の小児含む)(65歳以上もしくは60-64歳の基礎疾患のある方は助成あり)。
妊娠中、授乳中でも問題はありません。
接種方法 当院では可能な限り予約制、個別接種をしております。
ご希望の日にちが決まればお電話ください。
接種費用 自己負担額 15,000円 
※65歳以上(または、60歳以上で基礎疾患(心不全,腎不全等)のある方)は自己負担額は3,260円。
※「生活保護費受給世帯に属する方」、「非課税世帯(世帯全員が非課税)に属する方」は無料になります。詳しくはこちら